こんにちは!

安藤万里子です^^

 

3月17日に地震がありましたが
皆さんは大丈夫でしたか?

停電・断水を経験された方も
いらっしゃったと思います。

私は東京在住ですが、
自宅で東日本大震災以来の
揺れを感じて

一抹の不安を感じました。。

 

さて、こんな時
皆さんのカラダに
何が起こっているかご存知ですか?

 

実は人のカラダは

今まで経験したことのない、
命の危険を感じるような
出来事に直面して

不安や恐怖などの
感情を感じた瞬間、

身体的な被害に
遭っていなくても

命の核である
心臓を守ろうとする
「防衛本能」が働き、

何もしていなくても

急激に関節や筋肉が
収縮してしまうんです(恐怖)

 

当日は余震の不安や
停電・断水の影響で

お風呂に入って
リラックスすることもできず

翌朝、背中や首がガチガチ。。
と感じられた方も
いらっしゃるのではないかと思います。

 

私や私の大切な人の
生活が、幸せが
脅かされるかもしれない。

そんな不安が消えるまでは
普通に過ごしているだけでも

少しづつ
関節、筋肉の収縮が進んでいく
可能性が高いです。

 

命を守るための防衛本能が働き、
心臓周りの組織を
ガチガチに固めてしまう。。

 

この状態を解消するために
今すぐでも
行っていただきたいことが

2つあります。

 

1つ目は「防災の準備」です。

なぜなら、

先の見えない不安という感情を

何も対策せずに
そのままにしておくと

不安が増大して
カラダと心の健康が
徐々に蝕まれてしまうから
です。

 

まずは自分が被災した時に
絶対に持っていきたいものを用意して

パッキングして
玄関に置いて

「よし!
私にできることは全部やった!」

と一旦満足することで
不安を手放してください(^^)

 

感情がトリガーになって起こる
カラダの防衛反応だからこそ 

まずは自分を「大丈夫だよ」と
安心させてあげることが
何より大事なことなのです。

 

そして2つ目、

自身の防衛本能によって
ガチガチに固まり続ける組織を
ケアしてあげること。

 

具体的には、

「関節と筋肉の両方」を緩めて
内臓をリラックスさせて

温泉に入ったかのように
カラダを温めて血流を良くして

同時に自律神経を瞬時に
「副交感神経優位」にする

ゆったりストレッチ

をすることです!

 

(下記のオンラインイベントで
ゆったりストレッチの方法を
お伝えしますので、
よろしければ参加してくださいね。)

 

正しく効果的な
ストレッチの方法がわからない方は、
一時的な効果にはなりますが

◆湯船にゆったり浸かる

◆カイロ・温めたタオルなどで
 首/手首/足首を温める

◆癒しを目的にマッサージや
 エステなどを受けにいく

◆自分の好きな音楽を聴いたり
 アロマを嗅いだりして
 ストレスを緩和させる

などをして、物理的に
カラダに働きかけてあげることを
おすすめします。

 

自身の人生を
運任せにしないため、

そして

自然に淘汰されずに生き残り、

大好きな人達と
最高に幸せな人生を送るために

自分のカラダを
本来あるべき
強くしなやかで美しい状態に
整えておくこと。

 

それが

人事を尽くして天命を待つ
という

「最強の災害への備え」

であると、私は信じています(^^)

 

୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧

 

いよいよ本日夜開催!

3/18〜20に開催される
ビューティーキャンプ2022!

私は最終日である
日曜日の21:15から登壇します。

 

3/20四角画像

 

美流を全く知らない方も
10年以上美流を実践している方も

「そうだったのか!」と
気づきや希望が湧いてくる

カラダに愛と美をもたらす
今までにないアプローチ法を
心を込めてお伝えします(^^)

 

ちなみに、初日である今日は

登録者数28万人の
美容Youtuberである

SHOKOさんが登壇されます!

この3日間、
見逃せないですね。

尚、こちらのイベントは無料ですが
限定のFacebookグループでのみ
ご覧いただけます。

 

お申し込みはこちらから!

https://kinmaku-online-esthe.com/online-2022-a/

 

日曜日のライブ講義で
皆さんにお会いできることを
楽しみにしています♪

美流-BIRYU-® 開発者・代表
安藤 万里子

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最新のBLOGがあなたのメールアドレスに届く
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テーマ:マリコ体験談

※こちらの記事は、
2012年10月31日に投稿した記事の
再アップとなります。

皆さん、こんにちは!
美流-BIRYU-開発者の安藤万里子です。
このブログで語りたいテーマは
無限大にあるのですが、

今回は、
私の人生のターニングポイントにもなった
アメリカの少年少女院と、女性刑務所での経験を
皆さんとシェアしたいと思います。

…ビックリしましたか?

ちょっとだけドキドキしながら
読んでみてください。

○o。+..:○o。+..:○o。+..:*

数年前、私がニューヨークにいた時のお話です。

私の所属していたダンスカンパニーが
依頼を受け、
数名の選抜チーム(女性のみ)で
1年かけて全米の少年少女院、
主に女性刑務所を回り
公演&ワークショップ(ダンスの講習会)をする
ということになったのです。

私もそのメンバーの中に入っていました。

「決して簡単なプロジェクトじゃないから、
参加したくない人はしなくていい」
と芸術監督は言っていたのですが、

ド根性と情熱と好奇心で生きている私にとっては
願ってもない素晴らしいチャンスだと思い、
喜んで参加することにしました。

おかげで、一生知ることもなかっただろう
刑務所のシステムや現状も
知ることができました。

アメリカの刑務所には
国や州が運営する連邦刑務所と
企業が運営する民間刑務所があるんです。

刑務所を民営化しちゃうなんて
びっくりですよね。

そのシステムも影響してか、刑務所によって
スタッフの雰囲気、建物全体の雰囲気が
全然違いました。

とても献身的でアットホームな
スタッフや所長に囲まれ、
心のリハビリのしやすい
暖かな雰囲気の刑務所もありましたし、

「気を抜くと後ろからナイフで刺されるから、
誰にも気を許すな」
と教えられ、所内自殺者の絶えない
(私達がいた間にも、ありました)

暗く殺伐とした雰囲気の刑務所もありました。

その中で、私たちが訪れた
ある州の少年少女院は…悲惨でした。

入る前から嫌な雰囲気。

建物に入ってすぐに鳥肌がたちました。

無表情のスタッフの後について
セキュリティーを何度もくぐりぬけ、
誰もいない廊下を延々と歩いている間も、
私達は終始無言でした。

吐きそうでした。

それだけ、恐ろしいほどの「死」や「絶望」の
雰囲気が漂っていたからです。

ワークショップの会場に向かう途中、
ガラス越しに
子供達が座っているのが見えました。
子供達が私たちに気付いて
ゆっくりとこちらを振り向きました。

胸の奥がむぎゅっと締め付けられました。

涙がこぼれそうでした。

「死んだような顔」というのは
こういう顔のことを言うのだな、と。

生きているのが辛い、という顔です。
そんな顔が、そのガラス張りの部屋に
あふれていました。

足を止めることもできず、

一瞬、でもおそらく
一生忘れることのないショッキングな映像が
頭に焼き付いたまま、

私達は広い体育館に到着しました。

そこにいたのは、14~18歳くらいの
思春期の女の子40名ほどでした。
明らかに「無理やり参加させられた」
という顔をしていました。

スタッフから、
その子たちの半分以上は妊婦(もしくは母親)
だと伝えられました。

予想通りでしたが、ワークショップが始まっても
ずっと野次が飛んでいました。

ディレクターがダンスの歴史を簡単に説明し、
私達ダンサーがデモンストレーションで
軽く動きを見せるのですが、

「なにそれ、意味わかんない」
「ばっかじゃないの~」
「わーそれマジ変なんですけど」

と言っては私達のしていることをひたすら
からかい、あざ笑っていました。

リーダー格の女の子が目配せして、
「興味があるそぶりをみせるな」

と若い仲間を常に威圧していました。

彼女達は今までずっとこうしてきたのでしょう。

すべてをバカにして、聞き入れない。
絶対心を開かない。

学級崩壊のクラス並に
手のつけられない状態です。
そんな態度に
さすがの芸術監督も顔を歪めました。

でも、これが私達に火をつけたんです

言葉で通じないのなら、
『絶対に、踊りで何かを伝えたい』

言葉を交わさなくても、
私達メンバー全員がそう感じていたのが
伝わってきました。

「なら、こっちも死ぬ気で身体を使ってやろう」

衣装も照明も舞台装置もないところで、
ミュージシャン1人とダンサー4人で
30分の作品を上演しました。

「さぁこれからカンパニーの方々が
作品を上演してくださいます。」
と、スタッフさんが呼びかけても
ものすごい喧騒と罵声は
止まることはなかったのですが、

なんと
最初の5分で

ピタッ
とやんだのです。

そこから25分。

私達でさえ息を呑むような雰囲気で、
彼女達は私達の踊りを
食い入るように見ていました。

私は、
この熱い気持ちが伝わってくれ!と

その子たちひとりひとりの肩を
がしっとつかんで
ぎゅーっとハグする気持ちで
踊っていました。

身体の神経一つ一つが、
ものすごい勢いで身体を動かしていました。

あんなに強い気持ちで踊ったのは、
人生で初めてでした。

誰かのために。

伝えるために。

ダンスは
舞台芸術である前に
コミュニケーションでなくてはいけないと、

踊りは
目的でなく
何かを伝える手段でなくてはいけないと、

彼女達に教えられました。

作品が終わった後、リーダ格の子が、
そして彼女に威圧されていた子供達が、

割れんばかりの拍手をしてくれました。

正直、奇跡だと思いました。

あの雰囲気の、あの建物の中で、
こんなに興奮した空気を感じるなんて。

そして、公演後のアフタートークで、
子供達は沢山の質問をしてくれました。

「どれくらいダンスをやっているの?」
「貴方達が見せてくれたダンスは、
どこで習えるの?」

一番最後にリーダー格の子が、

「私もここを出たら、ダンスを習いたい。」
「すごいエネルギーを感じたよ。ありがとう。」

と、キラキラした目で言ってくれました。

人は、きっかけがあれば
短い時間でこんなにも変われるんだ
言葉がなくても、強い気持ちがあれば
人はつながれるんだ

ひょうげんのかたちは、なんだっていいんだ

そのとてつもなく大きな体育館から出るとき、
ひとりひとりにありがとうを言って回りました。

規則か法律かは分かりませんが、
彼女達には触れることが許されないんです。

でも、その肌のもっと内側にある心に、
ダイレクトに触れられた気がしました。

あの子達に、いつかまた会えたらいいな。

そのときまでに、もっともっと気持ちのこもった
ありがとうを伝えられる人間になりたい。

いや、なってみせます。

○o。+..:○o。+..:○o。+..:*

人間は、みな人と深く関わりたいんです。
本気で関わると、相手を、そして
自分自身を知ることができるからです。

実は、野次を飛ばすのも、
「関わること」に変わりありません。

あの子達も、あのすさんだ環境の中で、
必死に何かと関わろうとしていたんです。

感じ取ろうとすれば、
人の真意は伝わるものです。

でも、自分が本当に伝えたいことは、
死ぬ気で、本気で、
相手と向かい合う気持ちがないと伝わらない。

それを身をもって体験できた私は、
本当にラッキーな人間だと感じています。

もし皆さんにも、
この話を通して何かが伝わったのであれば…
私はとても幸せです。

次回は、ある州の女性刑務所での、
さらに感動の体験をお話したいと思います。
これは涙なしには語れません。

※もちろんこのお話は、私が身をもって
体験した、ノンフィクションです。

2014-02-14
テーマ:マリコ体験談

※こちらの記事は、
2014年2月14日に投稿した記事の
再アップとなります。

皆さん、こんにちは!
美流-BIRYU-開発者の安藤万里子です。

2003年、私が所属していた
ダンスカンパニーで決行した
1年間の全米ツアーにて
ダンサー/講師の一人として体験した、

アメリカのとある女性刑務所での
忘れられない5日間を
皆さんのココロに伝わるよう一生懸命綴ります。

私のココロに一生消えることのない
強い光を灯してくれた、
愛するインメイツ(受刑者の方々)にも

この想いが届きますように…

☆゜・。・゜゜・。・゜゜・。・゜゜・。・゜☆

アメリカの女性刑務所を回り
各地に1週間ほど滞在し、施設内の一室にて
5日間のダンスワークショップを行い、

最終日にスタッフや他のインメイツが見守る中で
受講者の発表会&ミニコンサート。

基本的に、私たちは1年間
このスケジュールで過ごしました。

毎朝この施設を訪れ、
水さえも持ち込めない
厳重なセキュリティーを通って所内に入ります。

部屋ごしにたくさんの警備員に見守られ
複雑な作りのドアを何度も通り抜け、

その中に広がっている雰囲気は
不思議とそれぞれの刑務所で全然違いました。

危機感、
虚無感、
絶望感。

それらの入り混じったもの。

身体で感じるから、
ことばにできない感覚もたくさんあります。

表に出ている看板は同じです。

しかし、
そこが刑務所なのか
はたまた更生施設であるのかは
所長とスタッフを見ればすぐにわかります。

そう、
場所によっては暖かい雰囲気も感じられるんです。

そこには必ず
温かく献身的なスタッフと、

ひとりの人間として扱われ
辛いものを抱えながらも強く生きる、
前向きなインメイツの姿がありました。

そう考えると
インメイツだけでなく、
所長やスタッフの方たちにも

身体で表現し、
人に関わることのすばらしさを
このワークショップを通して感じてもらえたら…

そんなことも感じていました。

そんな中、ある州の女性刑務所での
ワークショップが始まりました。

初日はとにかく身体を動かしたいだろう若者から、
楽しくダンスをしたい中高年の方まで
様々な年齢層の方が集まっていました。

ちなみにその人がどんな罪を犯したのかは
プライバシーの侵害となるので
知ることができません。
(知る必要もないですが)

とはいえ便宜上、
他の刑務所と同じように

◎刑の重い人
◎刑の軽い人
◎ドラッグ常習者

によって着ているTシャツの色が分けられています。

希望者参加型のワークショップなので、
普段は別々の棟で生活しているインメイツが
入り混じっていました。

私たちは彼女達にストレッチから指導し、
簡単なダンスのステップを教えました。

その後「表現」をテーマにいくつかのワークをし、
インメイツたちと一緒に
作品を創り上げていきます。

インメイツ達の中には
効き目の強い抗うつ剤や精神安定剤を
常用している人が多いため、
集中するのが大変なようでした。

みんな子供のように
いや、それ以上に素直で

面白ければ喜んで挑戦し、
つまらなければ部屋のはじに座り込んだり

もしくは部屋から出て行きました。

私たちはみんなに
『ただ身体を動かして楽しい』
というレベルではなく、

身体でおもいっきり何かを表現して
それが相手に伝わることで得られる

とてつもない「感動」を
体験してもらいたい一心で、

最初のストレッチから
それはそれは必死に教えました。

私たちがそこまで熱くなったきっかけは、

全員で輪を作り、
中心にひとり立ってもらい、
一人ずつ中心の人に歩み寄って

その人の「良いところ」と
そこから湧き出てきた感情を

動きを使って相手に伝える

そんなワークを通して
とても大切なことを学んだからです。

私たちも含めて、

初めて会った相手の「良いところ」

を言葉でなく身体で伝えるのは
とても難しいことでした。

初日は
皆に見られている恥ずかしさもあってか

笑いながらただヒップホップを踊っている
若い女の子もいれば、
伝え方がわからなくて
完全にジェスチャークイズみたいになっている
女性もいました。

私たちも、
人より身体は動かせても
その人の良いところをちゃんと相手に伝えられない

自己満足の動きばかりをしていたことに
初めて気付かされました。

全員が目の前で表現し終わっても
真ん中の人はきょとんとしていました。

私は勇気を出して
真ん中に立ってくれた彼女に対して、
申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

皆同じ気持ちだったのでしょう。

2日目、3日目と続けていくうちに
みんなの目が本気になっていきました。

クラスを通して相手を知っていくにつれ、
表現の仕方が変わっていきました。

胸の前でハートマークをつくって
相手に差し出したり、
ぎゅっとハグしたり、

伝えようとする気持ちが
だんだんと強くなって
それぞれの表情も変わっていきました。

伝える側の手や身体に宿る意思が
徐々にはっきりしていくのを見て、

「表現」とはこういうことだと
胸が熱くなったのを今でも覚えています。

真ん中に立った人は嬉しそうに、
笑顔で
「ありがとう」
と言っていました。

そのありがとうはとても心に響きました。

そして、
もっともっと伝えたいという気持ちが
みんなの中で高まっていきました。

迎えた最終日。

このクラスが終わったら、
もう次の日は会えません。

おそらく一生会うことはかなわないでしょう。

想いを伝えるなら
今、この瞬間しかないのだと噛みしめながら
最後のワークを行いました。

この日真ん中に立ちたい、と手を挙げたのは
最年長の方でした。

挙動不審で落ち着きがなく、
精神が不安定だということは
誰の目から見ても明らかでしたが、

5日間を通して、彼女
チャレンジ精神旺盛で、素直で、笑顔がステキで、
思いやりのある優しい方だと知りました。

こころに大きな闇を抱えて
現実とそうでない世界を行き来している彼女の心に
伝えたい気持ちがたくさんありました。

伝わりにくい相手だからこそ、
みんな必死になっていました。

正直、それぞれが彼女の前で
どんな動きをしたかは覚えていません。

それよりインメイトの一人一人が
出会って5日目の彼女へ
ありったけの愛を伝えようとする姿に
不自然さやわざとらしさは全くなく、

本当に、ほんとうに美しくて

自然と涙がこみ上げてきました。

中心にいた彼女は
じっと立ったまま、
とめどなく涙を流していました。

全員が彼女の前に立ち、表現した後、

彼女は震えた声で

「私は人を殺してここに何十年も入っています。
私には、外の世界にただひとり残してしまった
息子がいるんです。

一生叶わない夢だと諦めていましたが、
私はここを出て、彼に逢いに行きたい!

彼に会って、
長い間伝えられなかった彼への愛をちゃんと伝えて
こんな幸せな気持ちにさせてあげたい
と心から感じました。

生きていてよかった。
愛をくれてありがとう、ありがとう」

と、澄んだ目で私たちに伝えてくれました。

そこにいたのは、
それまでの無邪気で子供のような彼女ではなく
子供を愛する、ひとりの母親でした。

最後に、このワークショップの感想を
一人ずつ発表しました。

ある女性は、
「私は今まで
愛情を表現することができませんでした。
家族にさえ、
愛していると伝えることができませんでした。

だから、今すぐ家に戻って、
こどもたちを強く抱きしめて
愛しているよって伝えたい!

あなた達が、私の人生を変えてくれました。
本当にありがとう…」

また、ある方は
「この施設を出たら、
絶対にダンスを習います!

あなた方のように
表現豊かな人間になりたいから。

今からそれを楽しみに、
前向きに生きていきたいと思います。」

全員が号泣しながら、
「自分の人生が変わった」と
心から伝えてくれました。

私もそのひとりでした。

正直言って
ツアーに入る前のリハーサルの段階では、

「プロの本気の踊りを見せる」
「身体で表現することの楽しさを教える」
私たちはこの程度の意識しかありませんでした。

依頼者も受刑者への情操教育として、
身体を動かして気持ちを開放させる目的で
私たちを雇ったのだと思います。

ただ、ディレクターが求めていたのは
もっと深いものでした。

実は彼女は
『ダンスセラピスト』
として長年活動していたのです。

私たちダンサーは
ラッキーなことに彼女に選ばれ、

最高の環境で、知らない間に1年も
ダンスセラピストとしての訓練を
受けていたわけです。

ツアーが始まってからは、

「つまらなかったらいつでも受講をやめられる」
というスタンスの
ごまかしのきかない相手を前にして、

毎日が真剣勝負でした。

私たちも悩んで話し合って試行錯誤して、
どうしたら一人一人に気持ちが伝わるのか
超必死になって取り組みました。

最初の数日は
それぞれのインメイトが
他の参加者に対して、
そして私たちに対して、
警戒心を持っていました。

人は信用できない。
深くかかわるのはやめよう。

そんなインメイツたちも
この深くかかわっていくワークの中で

日を追うごとに
少しずつ心を開いてくれました。

きっと思い出すのも辛いだろう、
自分の犯罪履歴や
その時の状況を
自ら語ってくれました。

こうした彼女らの変化を
目の当たりにすることで

「人と真剣に向き合うこと」
の大切さ、素晴らしさを知り、

また
人に表現の素晴らしさを教えるつもりで
この仕事を受けたはずが、

気が付いたら彼女たちを通して
「思いを伝えること」
の実際を教えられていました。

ダンスを踊ることは自己満足なのではないか?
本当に誰かの役に立っているのだろうか?

プロになってからも
この疑問に悩み続けていた私は、

少年少女院での経験や
彼女達の
『ありがとう』
という言葉に心底救われました。

どんなに絶望に溢れた場所でも
人が人に関わろうとする強い気持ちがあれば

こころからの笑顔と、
生きる勇気を与えるような
温かくエネルギーに満ちた雰囲気が
たくさんの「人」から生まれるんです。

私はそのココロのカタチを
一生かけて伝えていきたい。

私にとってはかけがえのない1年間でした。

ただそこにいる人たちを見ているだけであれば
わからなかったであろう、
一人一人のドラマに触れることができたから。

別れは辛いものですが、

彼女達とはずっと心で繋がっている
そう感じるから

彼女達を思い出すだけで
身体がこう伝えようとするんです。

ありがとう。

☆゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜☆

余談ですが、

ワークショップの合間には
刑務所の実態をありのまま伝えようと
スタッフの方たちが
施設を案内してくださいました。

ドラッグ棟、重刑者棟、軽犯罪者棟をすべて回り、
それぞれのスケジュール、規則等も
簡単に説明してくださいました。

実際に住んでいるインメイトの部屋を
見せてもらったりもしました。

棟ごとに雰囲気も設備も全く違いましたが、
私の想像とは違い、質素ながらも
皆人並みに暮らしていました。

独房では、見学している私たちを見て

インメイツが檻に張り付きながら
私たちに暴言を吐きまくっていました。

医務室では、
心身喪失状態の患者が
自殺できないように工夫された
真っ白な部屋にも案内されました。

よく考えてみると、
日本人でアメリカの刑務所の内情を
ここまで知っているのは
私とあと数人くらいかもしれませんね…。

…ということで話は尽きないのですが、
これからも皆さんにBLOGを通して
アツく語っていけたらと思います。

〈アンドウマリコ〉

こんにちは、火・日曜日初級クラス担当の澤田です。

このところお天気の良い日が続きましたが、本日は雨。
昨夜は予報で雪マークが出ていたほど冷え込み、
雪にはならなかったものの、ぶるぶるっとカラダが震える寒さです。

… こんな日はやはり、無意識に力が入りやすいものです。

本日の初級クラスでは、寒い日は特に縮まりやすい股関節・肩甲骨を
意識して緩めていきました。
レッスン中《自分のカラダをさする》ことが何回かあるのですが、
この《さする》のにもいくつかポイントがあります♪

そのうちの一つで、いちばん大切にして頂きたいのは、
さする【手】です。

赤ちゃんやお年寄りに接するのと同じくらい、
優しい【手】で、自分に対しても接することができるかな?
ということです。

私もそうでしたが、
「この太もものお肉はやくなくなれ~!!」
と、半ば憎しみを込めて(笑)自分の足に触れていたり。
もしくは、時間がないから、硬いから、ということで
焦りが生じ、ササッと済ませていたり。

自分に対して厳しい方がとても多いので、
毎日頑張ってくれている自分のカラダに、
たまには優しく接してあげてみて下さいね。

ストレッチ以外でも、洗顔をしたり、化粧水をつけたり、
カラダを洗ったり、自分に触れるときは必ず、優しい【手】を
意識してみてください♪

早いもので1月もあとわずかです。
まだまだ寒い日が続きますが、風邪に負けぬよう
温かくしてお過ごしくださいませ。

☆Mariko Ando Official Blog☆

※写真は、アルプスの風景。。
(寒くなると意識が狭くなりやすいので、
ストレッチするときは特に、この草原のようなところでやっているのを
イメージして頂くと良いかと思います♪)

2013-01-18
テーマ:「西麻布サロン」こんにちは、小野寺です。
昨日、サロン近くの坂道はご覧のように歩きやすくなっていました。

さて、初級カラダ講座では
今年、初レッスンの生徒さんです。
ご自身のカラダの状態を確認しながらの《基本のストレッチ》をした後で、気になるところをお聞きしました。

「肩に力がはいり、上がってしまう」
「脚の付け根が詰まった感じがする」などでした。

最近の寒さや雪道を転ばないように歩くなどして、
肩や脚にどうしても力が入ってしまいがちです。

そこで、
予防・改善・リラックス効果も期待できる力の抜き方やストレッチを行いました。

普段から力が入っていると気づいたら
「抜く~緩める~」などしてご自身でも小まめにケアすることをおすすめします。

今年は、
カラダが変わると、何かが変わる!
その「何か」を
お一人お一人が見つけ、実感して頂くためのお手伝いをさせて頂きたいと思っています。

これからも、西麻布サロンをどうぞよろしくお願いいたします。

☆Mariko Ando Official Blog☆


テーマ:講師ブログ♪

あけましておめでとうございます。カラダ講座初級クラス担当の澤田です。

今年も西麻布サロンをよろしくお願いいたします!

今年初めての初級クラス、終了しました(^-^)

… 『お正月太りしなかった!』

と、早速嬉しいご報告を頂きました♪

新年一発めのレッスンはとても賑やかで、わいわいとお話ししながらも、たくさんのストレッチやワークを行っていきました。

股関節まわりや腰の奥の方をゆっくり緩めるストレッチと、忙しかった年末年始の疲れが出やすい肩甲骨まわりを緩めて伸ばしていくストレッチを中心に。
最後はトレーニングも少しして、盛りだくさんな内容のレッスンでした。

今年も、皆さんのカラダが根本から変わっていけるように、一緒に考えながら走り続けたいと思います。

ほとんどの生徒さんより年下のチビッ子講師ですが、本年もどうかよろしくお願いいたします。

澤田優紀

2013-01-08
テーマ:「西麻布サロン」こんにちは、澤田です。

ちょうど4年前、ストレッチをまだ知らない時のパスポート写真です。

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そしてこちらが現在。

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顔の大きさやバランス、口もとの歪み具合。
今と比べるとずいぶん違います。(注…メスは一切入れておりません。)

ちょうどレッスンの中で、『カラダの歪みが整ってくると歯の位置や顔が変わることがありますよ』というお話になったので、証拠写真として載せてみました。

サロンには、さらに2年前の二十歳頃の写真も置いていますが、”今の方が若いですね”というお言葉も頂いております。

その写真の中の私は、カラダが歪み、顔はむくみ、肌質、背中は丸くて首が前に落ちてて、二の腕が太くて、全体的にムチムチしてました(T-T)

最近出会った方たちにお話しても、『想像できない』『お年頃だったのでしょう』とよく言われますが、この写真でも分かるように、顔の歪みはお年頃のものではないですよね???

今サロンでやっていることのほとんどは、私も出来ないことばかりだったし、自分を知ることで恥ずかしさと戦ったりショックを受けたり…

苦しくて痛くて辛くて大変なときもありますが、改めて昔の自分と比べると、やってよかった、続けて良かったと心底感じます。

サロンでは、コンプレックスや、痛みや悩みを抱えた方たちがご自身のカラダ(ココロも、ですね)と闘っています。

カラダと向き合っていくことで、結果的に痩せたり、肌が綺麗になったり、スポーツがうまくなったり…と、その方自身がますます魅力的になっているように思います。

2013年も、ますます皆さまがキラキラと輝いていけるよう、出来るだけのお手伝いをさせて頂きます。

テーマ:「マリィアンヌ・バレエ研究所」

こんにちは。マリィアンヌ事務担当の澤田です。

『初霜』『初雪』そんな言葉をよく耳にするほど、本格的に寒くなってきましたね。

寒さを感じるとカラダが縮まりやすく、硬い・痛いと感じる方も多いでしょう。
忙しいこの時期だからこそ、焦らず、なるべく時間をかけてカラダを緩めてあげることが大切ですね。

…マリィアンヌのレッスンは、ストレッチにしっかり時間を使うようにプログラムされています。

筋肉がガチガチのまま、関節が詰まったままで運動をしては、カラダを痛めてしまう恐れがあるからです…。

もちろん、正しいストレッチは全て、自然と美しく見えるバレエの動きに繋がってきます!

カラダを痛めることなく、まさに『伸び伸び』と気持ちよく踊れると、カラダもココロもすっきりしますね♪

今年もあとわずか!

すっきりしたカラダとココロで、新年を気持ちよく迎えましょう♪

写真は、【ジュニア/大人バレエ】ビギナークラスにて。

☆Mariko Ando Official Blog☆

テーマ:目からウロコのカラダ講座☆

こんにちは!西麻布サロン主宰の安藤万里子です☆

前回のブログでご紹介した≪肌レッスン≫、

試しに1週間ほど実践していただけましたか?

これだけで、肌がキレイになった方がたくさんいらっしゃいますので、

やってみて損はないと思います♪

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①回目→化粧水をつけている手のひらで肌質を感じる

(肌が硬い、柔らかい、冷たい、温かいなど)

②回目→触れられている肌で手のひらを感じる

(手が硬い、柔らかい、冷たい、温かいなど)

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1回目の作業は何かに「触っている」という感覚を養います。

そして、2回目の作業は誰かに「触られている」という感覚を養うのです。

やってみるとわかりますが、

どちらかの感覚の方が優位になっているんです。

1回目に肌を触って、

『あら、私の肌ってこんなにぼこぼこしてたのね』

と思った方。

2回目に肌で手のひらを感じながら

『なんだかエステの施術を受けているみたいだわ』

と思った方。

その新鮮な感覚が大事なんです!

なぜかというと、

「外からの刺激を感じる」ことが、

なにより身体の活性化に繋がるからです。

長い間使われずに眠りについてしまったカラダを自分の力で起こす唯一の方法…つまり「カラダの活性法」とは、

○○呼吸法でも○○運動でもなく、

周りにあるものに触れて、もしくは触れられて、

それを「感じる」練習なのです。

トレーニング中に自分のやっていることばかりに夢中になっていると、

自分が触れているもの、

それを通して感じる自分のカラダを知ることができません。

この時は①の感覚も、②の感覚も無視しているわけで、

やりたい/やるべきことをただやっているだけ、というのは

まさに前回お話しした

『カラダをほったらかしにしている状態』なのです。

そこで、肌で手のひらを感じるのと同じように

足の裏で床を感じたり、手のひらで触ったものの感触を確かめてみましょう。

最初は床やものに意識を向けるだけで構いません。

慣れてきたら、温かい、冷たい、

ボコボコしている、ツルツルしているかどうかを確かめてみてください。

こうして身体に「集中」することでいつのまにか感覚が鋭敏になり、

眠っていた筋肉や神経が目を覚まし、

その人間の身体にとって一番自然で、かつ負担のかからない動きを

いつの間にかしてくれるようになります。

自分のもっている感覚(感性)が「こうしたい、こうなりたい」という

目的への最短距離を教えてくれるのです。

嘘みたいですが本当です。

自己治癒力とは本来そういった機能のことをいうのです。

はい、ではまとめてみましょう。

☆身体の活性化のコツ☆

①触ったところを「感じる」

②触られた場所を「感じる」

いやー簡単ですね!

…と言いたいところですが、これが無意識にできるようになるには

日常生活の色んなシチュエーションでこの2つを実行してみるしかありません。

つまり、自分の身体をはじめ、

自分が触っているものや触られているものに「あくなき好奇心」を持つことなのです。

「感じること」が習慣になれば、身体の感覚は飛躍的に上達しますし、

身体の異変や違和感も、さらには人や物の気配さえも感じられるようになります。

空気を読めずにKYになる心配もありません(笑)

ちなみに、これがある分野で自然にできてしまう人(本人は自覚がないです)が

いやゆる「敏感な人」「感性豊かな人」「第六感がある人」

と呼ばれているのですね。

次回からはこの「感覚」をベースにしたエクササイズを少しずつ紹介していきたいと思います。

もっと早く、効率的に上達したい!身体のことを知りたい!という方は、

冷やかしに1度私のクラスを受けてみてくださいね☆

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♪

テーマ:目からウロコのカラダ講座☆

皆さんお元気ですか?

西麻布サロン主宰の安藤万里子です☆

今回は鈍感になってしまったカラダを簡単に活性化する方法をお教えします★

前回は、皆さんが「カラダへの飽くなき好奇心」を持つことで、ココロとカラダの内側から輝いていく、とお話ししました。

でも、今の女性は美しくなるために自分のカラダに興味津々のはずですよね?

カラダに優しいオーガニック製品を選び、

自分を美しく見せる化粧品にこだわり、

エステに通い、

カラダに良いものを食べ、

自分を奮い立たせてダイエットに専念する日々。

『美しくなりたい!』という気持ちはだれよりも強いのに、

実際色々と試しているのに…

なぜ、思ったような結果が出ていないのでしょうか?

もしかすると…

「こうしたい」「こうなりたい」という願望(欲望)に素直に従っていませんか?

お気持ちはとてもよくわかります。

でも実は、その行動はカラダに好奇心を持つどころか、逆に

「カラダをほったらかしにしている」のです。

私の言う「カラダへの好奇心」とは、具体的に

①身体(皮膚、筋肉、臓器、骨など)に意識を向ける

→刺激(触る、運動等)で実際に体の一部として知覚する

という作業のことです。

そうすると、刺激された神経がやっと目を覚まし、

②身体が外の世界(カラダに触れているもの、風、空気など)を感じている

ことが実際にわかるようになります。

これが、「カラダの活性化」

(身体が敏感になる=五感+第六感が鋭くなる)ということです。

…んん?理解不能ですか?

では、早速「カラダを活性化する方法」を実践してみましょう!

今週は超基礎編→フェイス。とっても簡単です。

朝または夜、化粧水(乳液)をつけるときに

①回目→化粧水をつけている手のひらで肌質を感じる

(肌が硬い、柔らかい、冷たい、温かいなど)

②回目→触れられている肌で手のひらを感じる

手が硬い、柔らかい、冷たい、温かいなど)

ポイントは②回目に肌で「手」を感じることです。

皆さんのお好きな肌マッサージ法にこの要素を足して、1週間続けてみてください。

肌が…どうなるかは1週間後のお楽しみです♪

特に!

慢性の持病(皮膚疾患、金欠病も含む)を抱えて苦しんでいる方は

騙されたと思って試してみてください(‐_☆)キラーン

ちなみに私は、10代から抱えている怪我があり、

一生車いすの診断を受けるまで悪化し、

20代半ばから家を這って食べて寝ることしかできない、

お先真っ暗&絶望的な日々を送っていましたが、

「カラダに好奇心」を持つようになってから、目に見えてわかる程に日々回復し、

今は激しく踊ることもできます。

そんな私を診た数人の医師に言わせると、この回復の仕方は「ミラクル」だそうで…。

では、次回はこの「カラダ活性法」を

あなたの日常生活で少しづつ応用させていきましょう!

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