講師紹介
美流-BIRYU-®メソッド創始者・代表
安藤万里子
Mariko Ando
東京都出身。
6歳からクラシックバレエを始め、
バレエスタジオHORIUCHI(旧称:ユニークバレエシアター)にて林かおりに師事。
16歳から同バレエ団の公演に参加。
この頃からジャズ・モダンダンスなどの様々なジャンルのダンスに触れる。
高校卒業後に単身渡米、ニューヨーク州立大学芸術学部舞踊科に入学。
同大学在籍中にオーディションに合格し、
ダンサーとしてカンパニーに在籍しプロデビュー。
大学では特別奨学金を得て仕事と学業を両立する。
優秀な成績の称号(カム・ラウド)を得て同大学を卒業すると同時に、
学部の推薦で学長からパフォーマンス賞を受賞。
NYの数々のダンスカンパニーにて舞台経験を重ねる。
1年間で全米の女性刑務所、少年・少女院を回るダンスプロジェクトに参加し、
ダンスセラピーを通して受刑者の心とカラダを癒すという、
貴重な経験をした日本人でもある。
奨学金を得て渡蘭した後、国の支援でオランダ国内ツアーに参加。
ヨーロッパ各地を周りながら様々な舞踊を研究し、造詣を深める。
中学2年で発症した腰椎椎間板ヘルニア改善の為、
当時日本で知られていなかった、ヨガやピラティスに代表される
《ボディ・コンディショニング》分野の数々を学び実践する傍ら、
6年間の海外在住中にあらゆる治療法や改善法を試す。
この頃までには3ケタに及ぶ治療師・セラピストと出会い、
治療やセッションを受けてきたが、根本的な改善には至らず、
リハーサル中の怪我をきっかけに
腰の痛み・しびれが限界をむかえ、歩行不能となり現役を一時引退し帰国。
医師に「車椅子なしでは生活できないレベルまで達した腰椎椎間板ヘルニア」と診断される。
家を這って進み、食べて寝ること以外はできない日々を過ごすが、
様々なプロフェッショナルとの出会いにより
根本からのカラダ改善が可能な独自の美流-BIRYU-メソッドを開発。
これを元にリハビリを続けることで、数年後に
・手術をせずに全快
・舞台復帰後も慢性痛は一切なし
という奇跡的な結果をもたらす。
2018年にはパリのユネスコ本部にて
日本政府代表部との共催ステージ
「Beyond kimono〜はごろも」に出演、
振付を担当する。
的確でわかりやすいと定評のある、熱心な指導法と
自らの身体を実験台にして編み出した
日本発・世界初の『超実践的』な身体アプローチ「美流-BIRYU-®︎」を武器に、
今までのカラダの常識を覆す目からウロコのクラス内容が
あらゆるジャンルのプロフェッショナルから好評を得ている。
◆バレエスクール・ダンスカンパニーのゲスト講師
◆オペラ・ダンス・バレエ・ミュージカル・ファッションショー作品や映像メディアの振付・演出
◆ウィリアム=フォーサイス率いる「フォーサイスカンパニー」をはじめとした
数々の海外の有名バレエ団・ダンスカンパニーでのワークショップ随行通訳及びアシスタント等を務め、
当スタジオ主宰の肩書に留まらず、
《美流-BIRYU-開発者》
《ダンサー》
《指導者》
《振付師》
《通訳者》
の顔を持ち、国内外にて活躍の場を広げている。
講師経歴
「ひたちの森カルチャーセンター」主任講師
「ウェルタス銀座クリニック」講師
「ゴールドジム」バレエインストラクター
「Ballet Studio MBL」日本橋教室 主任教師
「アンシャンテ・原宿・バレエ&ダンス」メイン講師
「アンテクニック・ビューティーストレッチ」代表
「西麻布サロン」主宰
上記を経て現在、美流-BIRYU-®代表を務める。